スタバのドライブスルーは、車に乗ったまま注文して受け取れる便利な方法ですが、初めてだと「どこで注文するのか」「メニューは見られるのか」「支払いで焦らないか」が気になりやすいです。店内レジと流れは似ていますが、車の列に沿って進むため、先に注文内容や支払い方法を決めておくと落ち着いて利用できます。
この記事では、通常のドライブスルーで注文する方法と、モバイルオーダーを使って受け取る方法を分けて整理します。混雑時の注意点、カスタムの伝え方、受け取り後に慌てないための確認ポイントまで、自分の状況に合わせて判断できるようにまとめました。
スタバのドライブスルーのやり方は車で進んで注文するだけ
スタバのドライブスルーは、専用レーンに車で入り、注文口で商品を伝え、受け取り口で支払いと受け取りをする流れです。初めてでも特別な登録は必要なく、店内で注文する内容を車の中から伝えるイメージで考えると分かりやすいです。メニューをその場で見ながら選べる店舗もありますが、後ろに車が並ぶこともあるため、迷いそうな人は事前にアプリや公式サイトで候補を決めておくと安心です。
大きく分けると、ドライブスルーの使い方は「その場で注文する方法」と「モバイルオーダーで先に注文して受け取る方法」の2つです。通常注文は、店員さんと会話しながらサイズやカスタムを確認できるので、初めての人や細かく相談したい人に向いています。一方、モバイルオーダーはスマホで先に商品を選び、支払いまで済ませてからドライブスルーレーンで受け取る方法なので、注文時の会話を減らしたい人に向いています。
| 利用方法 | 流れ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 通常のドライブスルー | レーンに入り、注文口で商品を伝え、受け取り口で支払う | メニューを相談したい人、初めてで店員さんに確認したい人 |
| モバイルオーダー受け取り | スマホで注文と支払いを済ませ、レーンで受取番号などを伝える | 注文をゆっくり決めたい人、支払いを先に済ませたい人 |
| 迷った場合 | 初回は通常注文、慣れたらモバイルオーダーを使う | カスタムや受け取り方に不安がある人 |
最初に覚えておきたいのは、ドライブスルー対応店でなければ利用できないことです。同じスタバでも、駅前や商業施設内の店舗にはドライブスルーがないことがあります。また、モバイルオーダーの受け取り方法に「ドライブスルー」が表示されない店舗では、その方法で受け取れない場合があります。出発前に店舗情報を確認しておくと、現地で慌てにくくなります。
利用前に確認したいこと
ドライブスルー対応店か見る
まず確認したいのは、行きたい店舗がドライブスルーに対応しているかどうかです。スタバの店舗はすべて同じ設備ではなく、駐車場が広い郊外店や幹線道路沿いの店舗にはドライブスルーがある一方、駅ビルやショッピングモール内の店舗にはないことが多いです。看板だけを見て向かうより、事前に店舗検索で「ドライブスルー」の条件を見ておくほうが確実です。
店舗を選ぶときは、営業時間も合わせて確認しておくと安心です。スタバの営業時間は店舗によって異なり、朝早くから開いている店もあれば、商業施設の営業時間に合わせている店もあります。ドライブスルーだけ別の時間帯で利用できるとは限らないため、夜や早朝に行く場合は特に注意が必要です。目的の店舗が営業時間外だった場合、近くの別店舗に回ることになり、車での移動時間も余計にかかってしまいます。
また、駐車場の入口とドライブスルーレーンの入口が分かれている店舗もあります。初めて行く店舗では、看板や路面表示に沿ってゆっくり進み、無理に割り込まないことが大切です。入口を通り過ぎてしまった場合も、急なバックや車線変更は避け、いったん安全な場所で方向を整え直しましょう。
メニューは先に決めると楽
ドライブスルーでは、注文口に着くと店員さんから声をかけられます。その場でメニューを見て選ぶこともできますが、後ろに車が並んでいると焦ってしまい、サイズやホット・アイスを言い忘れることがあります。特にフラペチーノ、ラテ、フード、カスタムを組み合わせる場合は、事前に候補を1つか2つに絞っておくとスムーズです。
注文前に決めておきたいのは、商品名、サイズ、ホットかアイス、カスタムの有無です。たとえば「スターバックス ラテのトール、ホットで」「抹茶クリームフラペチーノのトールで、チョコレートソース追加」のように、最初から順番に伝えられると確認が早くなります。フードも一緒に頼むなら、温めるかどうかを聞かれることがあるため、すぐ答えられるようにしておくと安心です。
家族や同乗者の分をまとめて注文する場合は、スマホのメモに書いておくのも便利です。車内で「何にする?」と相談しながら注文口まで進むと、順番が来たときに決まっていないことがあります。人数が多いときは、ドリンク名とサイズを先にまとめ、カスタムは必要なものだけに絞ると、注文ミスを減らしやすくなります。
通常注文の流れ
レーンに入って注文する
通常のドライブスルーでは、まず店舗のドライブスルーレーンに車で入ります。順番が来たら注文用のマイクやメニューボード付近で停車し、店員さんの案内に合わせて商品を伝えます。店員さんが内容を復唱してくれるため、サイズ、ホット・アイス、数量、カスタムが合っているかをその場で確認しましょう。
注文するときは、店内レジと同じように話せば問題ありません。ただし、車内の声はマイク越しになるため、窓を少ししっかり開け、商品名を短く区切って伝えると聞き取ってもらいやすいです。「トールのカフェラテをホットで1つ」「チョコレートチャンクスコーンを温めで1つ」のように、1商品ずつ伝えると、注文内容が混ざりにくくなります。
注文が終わると、合計金額や受け取り口への案内があります。ここで慌てて財布やスマホを探すと、受け取り口で時間がかかりやすくなります。注文後に車を進める前か、受け取り口に着くまでの短い間に、支払いに使うカード、スマホ決済、スターバックス カードなどを手元に準備しておきましょう。
支払いと受け取りをする
受け取り口に進んだら、支払いをして商品を受け取ります。店舗レジと同じように、現金、クレジットカード、交通系電子マネー、スターバックス カード、スマホ決済などが使える場合がありますが、対応状況は店舗や時期によって異なることがあります。確実に使いたい支払い方法がある場合は、注文時や受け取り時に確認すると安心です。
スタバをよく利用する人は、スターバックス カードや公式アプリを使うと支払いがスムーズです。アプリ画面をすぐ出せるようにしておけば、財布を開ける手間が減り、車内でも扱いやすくなります。ただし、スマホの電池切れや通信不良があると支払いに時間がかかることがあるため、予備として別の支払い方法も用意しておくと落ち着いて対応できます。
商品を受け取ったら、ドリンクの数、フードの有無、ストローやスプーンなどを軽く確認してから発進します。熱いドリンクはカップのフタがしっかり閉まっているか、紙袋やドリンクホルダーに安定して置けるかも大切です。確認に時間がかかりそうな場合は、受け取り口で長く止まらず、駐車スペースがあれば移動してから整えると、後ろの車にも迷惑をかけにくくなります。
モバイルオーダーで受け取る方法
注文と支払いを先に済ませる
モバイルオーダーを使う場合は、公式アプリやWebのモバイルオーダー画面から店舗を選び、利用方法でドライブスルーを選択します。商品、サイズ、ホット・アイス、カスタムをスマホ上で選び、登録済みの支払い方法で決済してから店舗へ向かう流れです。画面を見ながら落ち着いて選べるため、カスタムに迷いやすい人や、注文口で長く話すのが苦手な人に向いています。
ただし、モバイルオーダーでは選べる商品やカスタムが店舗状況によって変わることがあります。売り切れの商品は表示されなかったり、店舗によって選択できない受け取り方法があったりします。また、注文を確定するとすぐ準備に入る場合があるため、到着まで時間がかかりすぎる場所から注文するより、店舗に近づいてから操作したほうが受け取りやすいです。
モバイルオーダーの支払い方法は、通常の店頭支払いとは扱いが異なります。登録済みのスターバックス カードやApple Payなど、モバイルオーダーで利用できる方法から選ぶ形です。手元のクレジットカードを受け取り口で出して支払う通常注文とは違うため、初めて使う場合は、注文前に支払い方法が登録できているか確認しておきましょう。
受取番号を伝える
モバイルオーダーで注文したら、店舗のドライブスルーレーンに入り、注文口で「モバイルオーダーです」と伝えます。その後、画面に表示された受取番号やニックネームを伝えると、店舗側が注文内容を確認してくれます。通常注文のように商品名をすべて言い直す必要はありませんが、受取番号の数字やニックネームはすぐ見せられるようにしておくとスムーズです。
受け取り口では、注文済みの商品を受け取ります。支払いはモバイルオーダー時に完了しているため、基本的には受け取りが中心です。ただし、店舗の混雑状況や到着タイミングによっては、少し待つこともあります。公式の案内でも、到着を確認してから用意する流れが示されているため、注文したから必ずすぐ受け取れるというより、通常より注文の手間を減らせる方法として考えると自然です。
モバイルオーダーは便利ですが、車内で運転しながら操作するのは避けましょう。注文操作は、出発前や安全に停車できる場所で行う必要があります。同乗者が操作する場合でも、受け取り店舗、利用方法、商品内容を間違えると、別店舗に注文してしまうことがあります。最後の確定前に、店舗名と「ドライブスルー」が選ばれているかを必ず確認してください。
迷いやすい場面の対処法
カスタムは短く伝える
スタバのドライブスルーでも、店内と同じようにカスタムを頼める場合があります。シロップ追加、ホイップ追加、ソース追加、ミルク変更、エスプレッソショット追加など、いつもの注文がある人はそのまま伝えて大丈夫です。ただし、マイク越しの注文では細かい内容が聞き取りにくいことがあるため、複雑なカスタムは短く整理して伝えるのがコツです。
たとえば「ホワイトモカシロップに変更して、ホイップ追加で、チョコソースもお願いします」のように、変更点を順番に伝えると確認しやすくなります。反対に、商品名を言う前にカスタムだけを話したり、複数人分を一気に伝えたりすると、注文内容が混ざりやすくなります。店員さんが復唱したときに、違っている部分があればその場で落ち着いて訂正しましょう。
初めて試すカスタムや、料金が変わるか分からないカスタムは、通常注文のほうが向いています。モバイルオーダーでも選択できるカスタムはありますが、画面にない細かい相談はしにくいです。「甘さを控えめにしたい」「ミルクを変えたい」「どれが合うか聞きたい」という場合は、注文口で店員さんに相談できる通常のドライブスルーを選ぶと失敗しにくくなります。
支払いで焦らない準備
ドライブスルーで意外と焦りやすいのが支払いです。車内では財布を取り出しにくかったり、スマホ決済の画面を開くのに時間がかかったりします。注文が終わってから受け取り口に着くまでの間に、支払いに使うものを手元に出しておくと、後ろの車を気にして慌てる場面を減らせます。
支払い方法は、店舗やサービスの形によって考え方が変わります。通常のドライブスルーでは受け取り口で支払いますが、モバイルオーダーでは注文時に決済します。そのため「現金で払いたい」「手元のクレジットカードで払いたい」場合は通常注文、「先に支払いまで済ませたい」場合はモバイルオーダーが向いています。
| 場面 | おすすめの方法 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 現金で支払いたい | 通常のドライブスルー | 受け取り口で支払うため、小銭や紙幣を出しやすくする |
| アプリで支払いたい | 通常注文またはモバイルオーダー | バーコード画面や決済画面を先に開いておく |
| 注文で会話したくない | モバイルオーダー | 店舗と受け取り方法を間違えないように確認する |
| カスタムを相談したい | 通常のドライブスルー | 変更したい内容を短く伝え、復唱で確認する |
また、クーポンやeTicketを使いたい場合は、店頭で使えるものか、モバイルオーダー専用なのかを確認しておきましょう。同じスタバのチケットでも、利用できる場所や使い方が異なることがあります。支払いの直前に気づくと焦りやすいため、チケット画面の条件を事前に見ておくと安心です。
混雑時と受け取り後の注意点
後ろの車がいても慌てない
ドライブスルーでは、後ろに車が並ぶと急がなければいけない気持ちになります。とはいえ、注文内容を間違えたまま進んでしまうと、受け取り口で修正が必要になり、結果的に時間がかかることがあります。焦ったときほど、商品名、サイズ、数量、ホット・アイスだけは復唱で確認してから進むことが大切です。
混雑しやすいのは、朝の通勤時間帯、昼前後、週末の午後、季節限定フラペチーノが出ている時期などです。この時間帯は、ドライブスルーの列が駐車場内まで伸びることがあります。急いでいるときは、無理に並ぶより、別店舗やモバイルオーダーの利用、時間をずらす選択も考えたほうが落ち着いて利用できます。
車内での受け渡しは、店内よりも手元が不安定になりやすいです。ドリンクを複数頼む場合は、ドリンクホルダーを空けておく、助手席の荷物を片づけておく、フードを置く場所を作っておくと安心です。小さな子どもやペットが同乗している場合は、熱いドリンクに手が届かない位置に置くようにしましょう。
受け取り後は安全に確認する
商品を受け取った直後に、カスタム内容や個数を細かく確認したくなることがあります。ただ、受け取り口で長く止まると後続車の流れを止めてしまうため、確認に時間がかかる場合は駐車スペースや安全な場所に移動してから見直すのがよいです。特に複数人分の注文では、紙袋の中身やドリンクの種類をその場で全部確認するより、車を安全に停めてから整理したほうが落ち着けます。
持ち帰り中のこぼれにも注意が必要です。ホットドリンクはフタが閉まっていても、急ブレーキやカーブでこぼれることがあります。フラペチーノやホイップ付きのドリンクは高さが出るため、ドリンクホルダーに合わない場合もあります。車内で飲むなら、発進前にストローやスプーンを取り出し、フタやカップの位置を確認してから動き出しましょう。
もし注文内容が違っていた場合は、無理に運転しながら対応しようとせず、安全な場所に停車してから店舗に相談します。受け取り直後であれば状況を説明しやすく、レシートやモバイルオーダーの画面も確認材料になります。間違いに気づいたときほど慌てやすいですが、安全を優先してから対応することが一番大切です。
初めてなら通常注文から試そう
スタバのドライブスルーを初めて使うなら、まずは通常注文で試すのがおすすめです。レーンに入り、注文口で商品を伝え、受け取り口で支払って受け取るだけなので、流れ自体は難しくありません。最初はメニューを1つか2つに絞り、サイズとホット・アイスを決めてから向かうと、注文口でも落ち着いて話せます。
慣れてきたら、モバイルオーダーを使うとさらに便利です。スマホで商品やカスタムをゆっくり選べるため、後ろの車を気にせず注文内容を決められます。ただし、店舗選択や受け取り方法を間違えるとスムーズに受け取れないため、確定前に店舗名と「ドライブスルー」の表示を確認しましょう。
出発前にやることは多くありません。行きたい店舗がドライブスルー対応か確認し、飲みたい商品を決め、支払い方法を手元に準備するだけで十分です。家族や同乗者の分を頼む場合は、メモに注文内容をまとめておくと安心です。まずは混雑しにくい時間帯に、シンプルなドリンクから試してみると、次回からはかなり気軽に利用できるようになります。
